
物販ビジネスを始めてみたんだけど、今度初仕入れをするんだ!商品を梱包する時に気をつけておく事とかあるのかな?!

私もまだ物販始めたばかりなんだけど、商品梱包とかやった経験なくて・・どんなものが必要なのかな?
こんな人のための記事です。

こんにちは!しゅん太郎です。この記事では、物販ビジネスを始めたばかりの方向けに商品梱包での注意点や必要道具を解説していきます♪
この記事を読んで分かること
- 物販ビジネスでなぜ商品梱包が重要なのか?
- 商品梱包をする際に用意するもの
- 商品梱包をするときの注意点
①物販ビジネスで検品・梱包は重要なの?

結論:重要
物販ビジネスを運営していく上で、商品の検品・梱包はとても重要な作業の1つです!
なぜ重要なのか?理由を踏まえて詳しくチェックしていきましょう♪
理由1 お客様からの評価を上げるため

物販ビジネスにおいて、検品・梱包が重要な理由の一つとしてお客様からの評価に関わるからです。
例えばAmazon販売では、販売した商品を検索ページ上位に表示させるためにはアカウントの販売実績が何よりも大切です。
それに加えて、実際に購入したお客様からの評価もアカウントを上位に上げるためには重要なポイントです。
評価を良くするためにはお客様にとって、「この商品を購入して良かった!」と感じて頂く必要があります。
商品内容は、販売者によってバラバラですが共通してお客様の目に留まるものがあります。
それが手元に届いた時の梱包です!
段ボールを開けて、最初に目にする梱包状態がぐちゃぐちゃになっている・・・・。
これじゃあいくら商品が良くても高評価には繫がらないですよね?
キレイな梱包→商品も最高→高評価! これが理想の流れです。
お客様からの評価を上げるためにも雑な梱包はやめて、とにかく丁寧な梱包を心掛けていきましょう!
理由2 商品の破損をふせぐため

物販ビジネスを行う上で、検品・梱包作業が重要な理由として商品を守るという点が挙げられます。
これから物販ビジネスを行っていくと、どうしても仕入れた商品の中に不良品などが混じっている場合があります。
しっかりチェックしないと気付かないレベルの傷や損傷も見過ごす訳にはいきません。
また、チェックをしっかり行ったとしても郵送中に破損してしまったり部品が欠けてしまったりすることも考えられます。
雑な梱包をしてしまうと、お客様に届く途中で不良品として化けることもあるので注意が必要です。
お客様から不良品扱いをされた場合、商品代金をお返しする形になり自腹を切ることになります。
その時点で無駄な売上マイナスです、防げるマイナスは事前に排除しましょう!
②物販の検品・梱包で必要な物リスト
結論
- 段ボール
- OPP袋
- セロハンテープ
- カッター
- エアキャップ(プチプチ)
- 緩衝材
段ボール

梱包済みの商品達を詰めるための段ボールです。
段ボールは、新品でなくてもスーパーの廃棄段ボールで全く問題ありません!
もしくは、仕入れで郵送されてきた段ボールをそのまま使う方法もあります。
商品を段ボールから出し検品・梱包が済んだら再度その段ボールを使います、廃棄段ボールを取りに行かずとも箱詰めできるので楽ですよ♪
OPP袋

個々の商品を梱包するために使うクリア袋(通称 OPP袋)です。
Amazonや楽天ショップで安く大量に購入できます。
OPP袋に関しては何枚あっても困らないので、一度に沢山購入して確保しておきましょう!
OPP袋のおススメの大きさは、6×11・12×20・24×37・50×60 の4パターンです。
大型の商品でなければ問題なく包めます♪
セロハンテープ

段ボールをテープ止めする際に必要です。
小さいセロテープよりも大きいセロテープの方が重宝します。
大きいセロテープはハサミ無しでも切れるタイプが効率的にテーピングできるのでおススメです♪
ダイソーにも売っているのでぜひ。
カッター

仕入れした商品を箱から開けたりする際に商品を傷つけないために使います。
エアキャップ(プチプチ)

精密機械製品や割れ物を梱包する際は必ずプチプチに巻いて梱包しましょう。
OPP袋に入れるだけだと郵送中に破損したり商品部品が欠けてしまう恐れがあります。
壊れる可能性がある商品全てプチプチに包む!これを覚えておいてください。
プチプチも消耗品なので場所に困らない程度に備えておきましょう♪
配送用シール ※Amazon出品

Amazon販売を検討している方でFBA倉庫へ納品する場合、商品ラベルシールを張ることが義務付けられています。
どの商品が一発で分かるように、商品登録をする際にAmazon側から商品ごとにバーコードが発行されます。
そのバーコードを普通紙ではなく、この配送用シール用紙に印刷することで簡単にバーコードシールの完成です。
Amazonで物販を始める方は配送用シールも合わせて用意しておきましょう♪
ブルーシート

商品を検品・梱包をご自宅のリビングなどを使い行う方は必ず用意して頂きたいです!
梱包作業をしていると、ホコリや小さな紙屑が嫌でも出てきます。
リビングを汚さないためにもブルーシートやいらない新聞紙を引いた上で検品・梱包作業をするようにしましょう♪
③物販商品の検品・梱包時の注意点
結論
- 商品の不具合をしっかりチェック
- 商品のサイズに合った梱包をする
- カスタム段ボールは避ける
商品の不具合をしっかりチェック

商品はあなたの物ではなく、お客様のモノになります。
新品で出品する方は尚更、商品の状態をしっかりと確認してから包むようにしましょう。
国内仕入れでも、中国輸入でもどちらにしろ商品内に不良品が混じってしまっている可能性があります。
まずは出品者側でそれに気づき出品ストップができれば何も問題ありません、仕入れ先に新しい物を用意して頂くだけです。
物販のプロとして、お客様にお渡しする意識をしっかり持ち抜け目の無い検品を行っていきましょう!
商品のサイズに合った梱包をする

商品と梱包袋のサイズがバラバラだと、しっかりと梱包されずに中で動いてしまいます。
その結果、郵送中に破損してお客様からクレームが来るなんてことは十分に考えられます。
写真のように、商品サイズと梱包袋のサイズを合わせるためにも梱包袋(OPP袋)は色んなサイズを用意しておいた方が良いですね♪
カスタム段ボールは避ける

商品を丁寧に梱包したら、最後は箱詰めです。
段ボールに詰めていくのですがここで気を付けたいのが、カスタム段ボールを作らないこと!
カスタム段ボールとは写真のように、正規の形ではなく箱詰めした商品のサイズに合わせて大きく改造したり、小さく切って改造したりする段ボールの事です。
AmazonのFBA倉庫ではカスタム段ボールは一切受け付けておらず、郵送したら華麗に返品されて戻ってきます(笑)
必ず正規の段ボールの形を使い、入りきらないようであれば新しい段ボールを使うようにしましょう♪
まとめ
この記事では、物販ビジネスにおける検品・梱包の重要である理由と実際に作業として行う際の注意点を解説しました!
お客様からの評価を上げるポイントの1つとして梱包のキレイさが挙げられます。
とりあえず終わればいいや!と言って作業を行うのではなく気持ちをこめて丁寧な検品・梱包作業をしていきましょう!
この記事を読んでくださり、ありがとうございました。
もし参考になりましたら、SNSなどで拡散して頂けると嬉しいです♪
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております♪それでは!
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