
よくTwitterで、転売やってる人とか物販やってる人とかいるけど、その2つはどう違うのかがよく分からないな。同じような意味合いな気がするけど、本当はどうなんだろう?経験者の人から話が聞きたい。
こんな疑問にお答えします。
● 本記事の内容
- 物販と転売の違いとは?
- 物販と転売どっちがいいの?
- どっちにも共通する重要ポイント
● 本記事の信頼性

今回は物販と転売の違いとはそもそも何なの?という点について解説していきます。
①物販と転売の違いは一体何?

物販とは
物販とは「物を仕入れて販売する」というビジネスの一種です。
転売と違うところはメーカーや卸問屋からも仕入れそ行い商品を販売するという点です。
物販とはさまざまな意味が含まれており、転売だけではなく自社ブランド販売やせどりなども物販の中の一種です。
転売よりも、大きな意味をもつのが「物販」と言えます。
転売とは

転売は小売り店から商品を購入し販売する方法になります。
物販と違い、小売店から商品を購入するため商品単価が高くなる傾向にあります。
あとは世間からのイメージがあまりよくないのが「転売」です。
大量の買い占めなど一歩やりかたを間違えてしまうと、多くの人に迷惑をかけてしまうこともあるので世間一般からするとイメージはあまり良くはありません。
ただ転売も「物を仕入れて販売する」という点では、正規なビジネスです。
物販の大枠に、転売が含まれているイメージです。
②タイプ別 メリット・デメリット

自社ブランド販売
自社ブランド販売とは、商標登録を行いあなただけのオリジナル商品を販売します。
中国輸入であればノーブランド品を扱います。
中国から商品を仕入れを行いAmazonなどで自分だけの商品ページを作り販売することができます。
商標登録を行うことで他社からの相乗り出品を防ぐだけではなく、さまざまなメリットがあります。
メリット
- オリジナル商品ページ販売が可能
- 他のライバルに相乗りされることがない
- 自社だけのオリジナル商品を作成可能
- 追加発注ができるので仕入れが楽
- 商品リサーチで疲弊しない
- 売上が安定しやすい
- 資産性がある

仕入先も安定しているので、毎月決まった商品を決まった数量追加発注するだけで売上が安定していきます♪
デメリット
- 特になし!
※強いて言えば商標登録にお金が掛かるくらいです(笑)
転売 (相乗り販売)
転売は小売り業者から商品をリサーチして販売する流れです。
自社ブランドでの販売とは違い、Amazonなどで他社の商品ページに相乗り出品をして自分の商品を販売していきます。
売れている商品ページに相乗りし価格差をつけることで商品がすぐに売れる特徴があります。
しかしオリジナルの商品ではないため、仕入れ先や売上も安定しづらく疲弊しやすい特徴もああります。
メリット
- 相乗り出品するため、価格差をつければすぐに売れやすい
- 即金性がある
デメリット
- 商品リサーチに疲弊してしまう
- 仕入先・売上が安定しない
- リピート発注が少なく資産性が無い
- 相乗り先が無くなってしまうリスク
- 相乗り先に訴えられてしまうリスク

やはり、おススメは自社ブランドを作ってオリジナル商品を販売することです。
相乗り出品のデメリットの大半を解決することができますよね♪
③どちらにも共通している重要ポイント

自社ブランドを作り、オリジナル商品を販売するにしても相乗り出品をするにしても共通して大事なポイントがあります。
「市場に求められている商品をリサーチする」です。
物販ビジネスで一番重要であるともいえる「商品リサーチ」に力を入れる、ということです。
売れる商品を探し、適正な価格で、利益がしっかり取れる価格で販売することはなかなか難しいことです。
自社ブランド or 転売(相乗り出品) どちらの販売手法でやるにしても、市場から求められている商品を販売するということは共通で最重要なポイントともいえるでしょう。
まとめ
今回の記事では、物販と転売の違いについて解説しました!
大きく意味合いに違いはありませんが、物販という大きなくくりの中の一種の販売方法であるとお伝えしました。
自社ブランド販売でも、転売(相乗り出品)でも、どちらが正解という答えはありません。
あなたの生活サイクルに合った、一番やりやすい物販の販売手法を取り入れていきましょう!
この記事を読んでくださり、ありがとうございました。
もし参考になりましたら、SNSなどで拡散して頂けると嬉しいです♪
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております♪それでは!
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