
物販ビジネスを始めたんだけど、SNSを見るとAmazonやメルカリ、ヤフショとかいろんな場所があってどこで商品を売ればいいのか分からないな~~・・

私もメルカリで物販を始めてみたんだけど、他の販売場所がどんなものなのか気になるな~・・・どこがどう違うんだろ?
こんな人のための記事です

どーも!しゅん太郎です♪ この記事では物販で商品を販売する場所にはどんな場所があってどんなメリットデメリットがあるのか解説します!!
この記事を読んで分かること
- 物販で商品をどこで売るのが良いのか
- 売る場所別のメリットとデメリット
- おススメの売る場所
①物販はどこで売るか決めるためのチェックポイント
結論
- 集客力
- 知名度
- 手数料
集客力

あなたが物販ビジネスを行うにあたって、集客力はとても重要です。
あなたの販売する商品がどれだけ素晴らしくても、お客様の手に取られなければ意味がありません。
よくある失敗例としては、自作の販売サイトを作って自社商品を販売するも全く人が来ない・・みたいな(笑)
今現在、大量の人が流れてくるECサイトは数多く存在します。
しかし、お客様を呼び込む集客力にかんしてはECサイトによって雲泥の差があります。
あなたが使う販売プラットフォームがどの程度集客できるのか?しっかりと確認しましょう!
知名度

「ネットショッピングをするとしたらどこで買おう?」
あなたが思い浮かべるとしたらどんなサイトを思い浮かべますか?
あなたが思い浮かべるのは、もちろん有名どころから始まり、詳しい方であればマニアックなサイトまで知っている人もいるでしょう。
でも多くの人が思い浮かべる共通点としては「知名度が高いサイト」ですよね
実際に、商品を購入する頻度が高いのも知名度が高いネットショップではないでしょうか?
あなたがこれから仕様するプラットフォームの知名度はどうでしょう?
初心者の方でれば、なおさらまずは知名度の高いプラットフォームを使うことをおススメします。
手数料

商品を販売するプラットフォームによって、かかる手数料は大きく変わります。
販売手数料は、あなたの物販ビジネスの利益率にも直結するとても重要なお金です。
この記事でも、販売手数料をプラットフォーム別に紹介するのでしっかり確認していきましょう♪
②どこで売れるの?物販ビジネスのプラットフォーム

商品を販売するプラットフォームのチェックポイントが分かったら、次は実際に商品を販売するプラットフォームはどんなところがあるのでしょうか?
メリットとデメリットがそれぞれあります。
あなたに合ったプラットフォームが必ず見つかるはずです、一つずつ解説していきます♪
Amazon

誰もが知っているAmazon
あなたが商品を販売する上で、Amazonにはどんなメリット・デメリットがあるでしょうか?
解説していきます!
メリット
①圧倒的な集客力
これはAmazonを使う最大のメリットですが、Amazonの集客力はどのECサイトよりもずば抜けて多いです。
Amazonの月間利用者数は、5,253万人。日本の約40%がAmazonを利用している計算です。
そんな大量の人が流れてくるサイトで、あなたの商品を販売することができます。
②出品費用が安い
Amazonでは、「小口出品」と「大口出品」の2つのプランがあります。
小口出品者に関しては、月間の登録料金は無料で1商品売れるごとに1回100円の手数料がかかります。
大口出品者に関しては、月間の登録料は4,900円です。小口と違い、1商品売れるごとの成約料金はかかりません。
③アカウント作成が手軽にできる
Amazonであなたの商品を販売するには、「セラーアカウント」というアカウントに登録する必要があります。
アカウントを作る際には、審査がありますが身分証(免許証・パスポートなど)と過去180日以内に発行されたクレジットカードの明細の準備をすればOKです。
④振込サイクルが早い
これは資金繰りに厳しい人には耳よりな情報ですが、Amazonの売上金の入金サイクルは14日ごとに振り込みされます。
要は1か月に2回、あなたの口座に振り込みがあります。
通常のECサイトは、月末締めの翌月入金です。
物販運営をしていると、どうしても資金繰りに苦しむときがあるので助かりますね♪
デメリット
①販売手数料が高い
Amazonでは、商品を販売するにあたって、売れた商品に応じ「販売手数料」がかかります。
販売手数料は商品のカテゴリーによって、変わり8%~15%までバラバラです。
1商品あたりにつき、これだけの手数料がかかるのは痛いですよね。
②ライバル販売者が多い
メリットでもお伝えした通り、Amazonには大量の人が流れてきます。
それはお客様だけではなく販売者側も多くの人が流れてくるのが実情です。
つまりあなたの商品が同様に販売され、埋もれてしまう可能性が高いです。
③商品の価格競争に巻き込まれる
Amazonで販売する商品は、相当ニッチな分野のカテゴリーであれば問題ありませんが基本的には相乗りと言って、同じ商品を販売している販売者が多くいるでしょう。
商品は同じ、ということであればあとは必然的に価格競争になってしまいます。
価格を下げたもん勝ちというなんとも、悲惨な消耗戦に巻き込まれやすいです。
メルカリ

圧倒的人気を誇るフリマアプリ 「メルカリ」
その使いやすさと、安さで今では若者からご高齢の方まで多くの利用者がいます。
そんなメルカリを使う上でどんなメリットとデメリットがあるのか?
解説していきます!
メリット
①スマホで撮るだけ簡単出品
メルカリの最大の魅力はその手軽さにあります。
携帯でアプリをダウンロードして、売りたい商品の写真を撮ったらすぐに出品することができます。
めんどくさい登録や出品手数料などはかかりません。
スマホ1台あれば、販売可能です♪
②圧倒的なユーザー数
あなたの商品は、お客様に見てもらわないと買われることはありません。
その点、メルカリはフリマアプリの中では利用者数が国内トップクラスです。
あなたの販売する商品が、お客様に見られないという心配もありません。
③金銭トラブルが少ない
メルカリは、アプリ内で完結ではあるものの個人と個人での売買ではなく、必ず運営者側が間にはいり売買を成立させます。
メルカリは、アプリ内で完結ではあるものの個人と個人での売買ではなく、必ず運営者側が間にはいり売買を成立させます。
そのため、トラブルなく安心して双方が利用することができます。
デメリット
①質の悪いユーザーがいる
メルカリにはコメント機能がついており、商品に対してコメントをすることができます。
適正な使い方をすれば問題はありませんが、中にはこのコメント機能を使い悪質ないやがらせや誹謗中傷をする人がいるようです。
②出品手数料が高い
これはAmazonでも同様ですが、メルカリにも出品手数料があります。
Amazonであればカテゴリーによっては8%もありますが、メルカリは一律10%です。
手数料も考慮して利益を考える必要があります。
③ライバル出品者が多い
メルカリは、フリマアプリで国内トップシェアを誇るサービスです。
当然、お客様だけではなく販売者側もメルカリを使用します。
要はライバル出品者が多く存在することになるので、人気の商品は激戦となるでしょう。
楽天

あなたも一度は使用したことがあるはず、「楽天市場」
最近では、楽天経済圏とよばれるほどさまざまなチャンネルをもっています。
楽天ID会員総数はなんと、1億1,980万人と驚異的。
そんな楽天で商品販売をするメリットとデメリットはどんなものがあるでしょう?
解説していきます!
メリット
①圧倒的な会員数
楽天での出店メリットはやはり楽天会員へアプローチができるという点です。
楽天会員総数はなんと1億1,980万人です
楽天経済圏の人であれば楽天市場からショッピングをする方も多くいます。
圧倒的な会員数を誇る楽天市場へ向けて商品販売ができることは大きなメリットともいえます。
②楽天独自のキャンペーンへお客様を誘い込める
楽天市場では不定期に、セールやキャンペーンを開催しています。
「楽天スーパセール」や「ポイント〇〇倍デイ!」など広告し、たくさんの楽天会員がイベント時に流れてきます。
そういった注目されるイベントが継続的に開催されています。
会員としては、「お得にポイントを使って安くショッピングをしよう!」という気になり、より売上を伸ばすきっかけになるのです。
③楽天ポイントが使えて、溜まるのでリピーターになりやすい
楽天ポイントは、楽天市場以外にも、「楽天トラベル」「楽天証券」「楽天カード」の使用でも溜まっていきます。
ポイントが溜まっていると、先述したとおり「ポイントが溜まっているなら、何か買おっかな♪」という気持ちになります。
お客様のリピート購入にもつながります。
デメリット
①出店費用が高い
楽天の出店費用はAmazonなどと比べても高いです。
初期登録費用は、60,000円で月額出店手数料は19,500円~と高額です。
そのほかにも、手数料が発生します。
- 販売手数料
- 決済手数料
- 楽天スーパーポイント利用料
- アフェリエイトシステム利用料
などが発生します。
手数料が高いのは大きなデメリットポイントですね。
②集客力が高い分ライバルが多い
これは、他のECサイトも同じことが言えますが利用者数が多いということは、販売者側の数も必然的に多くなります。
あなたの販売する商品と同じ商品を扱う販売者が大勢います。
どれだけ、あなたの商品に魅力的なポイントがあろうとも、商品が検索結果から埋もれてしまってはお客様の手に取ってもらえないのが現実です。
ライバルが多いことはデメリット点です。
ラクマ

楽天が出しているフリマサービスです。
フリマアプリサービスだと、メルカリの次に有名なフリマサービスです。
ラクマにもメリット・デメリットはそれぞれあります
ぜひ参考にしてみてください!
それでは解説していきます。
メリット
①手数料の安さ
ラクマのメリットと言えばその手数料の安さにあります。
あなたの商品が売れた場合、ラクマでは商品価格の3.5%が手数料としてかかります。
Amazonやメルカリと比べても、断然安いですよね?
他のECサイトと比べても、圧倒的に手数料がかからないのがラクマです。
②換金スピードが速い
Amazonのメリットで即金性の高さを紹介しましたが、ラクマの即金性はえぐいです。
楽天銀行を使用していれば、最短で申請したその日に振り込まれます。
※当日の朝午前8時59分までに申請をする必要があります。
物販運営で、資金繰りというものは非常に重要になります。
お金が足りない!となった時にラクマの換金制度は販売者側のメリットになるでしょう。
③決済方法がたくさんある
ラクマでは、商品購入の決済方法が他のECサイトに比べてたくさんあります。
以下がラクマの決済方法です。
- コンビニ
- クレジットカード
- 楽天ペイ
- d払い
- 郵便局/銀行ATM
- LINE pay 払い
- Paidy払い(翌月払い)
- ラクマポイント/売上金
- au簡単決済
- ソフトバンクまとめて支払い
こんなにあります。(笑)
他のECサイトではここまでの決済種類はありません。
お客様からしても、これだけ決済方法があるのは魅力ポイントの1つです。
デメリット
①利用者が少ない
やはり、メルカリと比べても利用者数は少ないのが現状です。
ラクマでは売れない商品でも、メルカリに出したら売れるなんてことはよくあります。
まだまだ人の流れが少ないですが、利用者数は年々増加しているので今後大きく化ける可能性があります。
ラクマだけの運用よりは、メルカリと併用で使う方が現状は良さそうです。
②サポート対応が悪い
ラクマのアプリ評価を見てもらえば一目で分かりますが、サポート体制がものすごく悪いようです。
☆1のユーザーも多く、トラブルがあってもあまりスピード感をもって対応してないようです。


こんな感じ(笑)
出品手数料が安い分丁寧なアフターフォローがないようです。
やはりメルカリのほうが今はまだ良さそうですね・・・。
③結局どこが一番おススメ?

Amazon
結論から申しあげると、やはり初心者に一番向いているのはAmazonです。
誰でもお店が出せる点、利用者数が日本1位、登録費用が安い点など初心者が1から始めても商品が売りやすいサイトになっています。
メルカリももちろん良いですが、今後長く物販運営をしていくにあたってリピート発注などメーカーとしての役割を担う事がメルカリではできません。
商売として、しっかり物販を運営していくためにはAmazon販売は欠かせないと言えるでしょう!

私もいろいろ迷ってAmazon販売にしましたが正解でした!!
まとめ
今回の記事では、物販の商品販売をどこでやるべきか?場所別のメリット・デメリットをそれぞれ解説しました!
場所ごとそれぞれ特徴はあります。
その中でも、初心者でも始めやすく人が多く流れてくるところという点が1つポイントになります。
今回紹介したプラットフォームの中から、あなたに一番合った販売場所を使ってみてください♪
この記事を読んでくださり、ありがとうございました。
もし参考になりましたら、SNSなどで拡散して頂けると嬉しいです♪
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております♪それでは!
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