
Amazon物販ビジネスを始めようと思ってるんだけど、手数料はどれくらいかかるのかな?出品手数料が分かりやすく理解できればいいんだけど・・・

私もAmazonで自分の商品を販売しようかと思ってるんだ♪友達からは小口にしておきな!と言われたけど小口と大口だとどんな違いがあるのかな?
こんな人のための記事です。

どーもしゅん太郎です♪ この記事では、これからAmazonで商品の販売をしょうかと考えている方に向けてAmazon販売でかかる手数料を分かりやすく解説します!!
この記事を読んで分かる事
- Amazon販売手数料とは?
- 大口小口の違いは?
- 販売手数料の内訳は?
- そのほかの販売手数料は?
①Amazon販売手数料とは?
結論から申し上げると、Amazonでかかる費用は大きく分けて4つに分類されます。
- 大口出品者と小口出品者
- Amazon出品カテゴリー別手数料
- FBA倉庫利用手数料
- 商品販売手数料
この4つに分類されます。
Amazonでは、あなたの販売する商品によって手数料が大きく変わってきます。
リサーチした商品によって、この手数料を含めると利益が出たり出なかったりする非常に重要な費用です。
利益計算時に含める手数料をこの記事でしっかり確認し、利益がしっかり出る事を確認した上で商品を販売していきましょう♪
Amazon大口と小口とは?
まずAmazonでは、あなたが入るプランによってかかる費用がちがいます。
プランは2つあり、それぞれ出品数の規模によって変わります。
あなたがAmazonでガツガツ販売していきたいかどうかで入るプランを選びましょう。
一つずつ解説します。
大口出品

Amazonの大口出品から解説しますね!
大口出品が適している人
- 毎月49点以上商品を販売する
- 商品の広告を出したい
- 検索結果の上位や商品詳細ページに商品が掲載されるようにしたい
- APIやレポートなど、詳細な出品用ツールを使用したい
- 制限が課せられるカテゴリーの商品を販売したい
Amazonで物販ビジネスをがガツガツしていきたい!という方はまずはこの大口出品者として運営していく必要があります。
Amazonの大口出品者になることで、Amazon側からも優遇され、販売した商品がお客様の目にとまりやすくなります。
一か月約5,000円が毎月かかります。
小口出品

小口出品が適している人
- 毎月49点まで商品を販売する
- 販売する商品がまだ決まっていない
- 広告を出したり、詳細な出品用ツールを使用したりする予定はない
Amazonで、出品数は少ないけど物販で少しでも稼ぎたい人向けです。
大口出品者になってしまうと、毎月5,000円かかってしまいます。
実際大きな出費にはなるので、はじめたばかりであれば小口出品者でも何の問題もありません。
途中でプランは変えられるので、出品数が増えてきたら大口へ変えましょう。
出品カテゴリー別手数料一覧
あなたがAmazonで販売したい商品のカテゴリーはなんですか?
Amazonでは販売する商品カテゴリーによって細かい手数料が決められています。
カテゴリーによって大きく違うので必ず確認しておきましょう!
カテゴリー | 販売手数料 |
本 | 15% |
CD・レコード | 15% |
DVD | 15% |
ビデオ | 15% |
エレクトロニクス(AV機器&携帯電話) | 8% |
カメラ | 8% |
パソコン・周辺機器 | 8% |
(エレクロニクス、カメラ、パソコン)付属品 | 10%もしくは最低販売手数料50円のいずれか高い方 |
Amazonデバイス用アクセサリ | 45% |
楽器 | 8% |
ドラッグストア | 10% |
ビューティ | 10% |
スポーツ&アウトドア | 10% |
カー&バイク用品 | 10% |
おもちゃ&ホビー | 10% |
TVゲーム | 15% |
PCソフト | 15% |
ペット用品 | 15% |
文房具・オフィス用品 | 15% |
ホーム(家具・インテリア・キッチン) | 15% |
ホームアプライアンス | 15% |
大型家電 | 8% |
DIY・工具 | 15% |
産業・研究開発用品 | 15% |
食品&飲料 | 10% |
腕時計 | 15% |
ジュエリー | 15% |
ベビー&マタニティ | 15% |
服&ファッション小物 | 15% |
シューズ&バッグ | 15% |
その他のカテゴリー | 15% |
あなたの販売したい商品のカテゴリーはありましたか?
実際の商品販売価格に対してかかる費用です。
注意したいのがAmazonデバイス用アクセサリーです。
手数料が45%・・・はんぱないですね・・・・
Amazonデバイス用アクセサリーとはAmazon独自に開発をした商品です。(kindle AmazonEchoなど)
この辺は必ず避けましょう!

出品手数料が安い8%~10%の商品を狙って販売商品を組み立てるのもありですね♪
②FBA販売手数料とは何があるの?
結論
- 配送代行手数料
- 在庫保管手数料
配送代行手数料
AmazonのFBA倉庫から、お客様への配送を含む注文商品のピッキング・梱包・カスタマーサービス・返品の料金になります。
サイズ・最大寸法・発送重量・梱包重量・商品一点あたりの配送料金




商品の重量や大きさによって変わってきます。
在庫保管手数料
FBA倉庫の保管手数料になります。在庫保管手数料については、倉庫における1日あたりの平均スペース使用量に基づいて算出されています。
小型/標準サイズ
1月~9月
5.160円x ([商品サイズ(cm3)] / (10cm x 10cm x 10cm)x [保管日数] / [当月の日数]
10月~12月
9.170円×([商品サイズ(cm3)] / (10cm x 10cm x 10cm)x [保管日数] / [当月の日数]
大型/特大型
1月~9月
4.370円x ([商品サイズ(cm3)] / (10cm x 10cm x 10cm)x [保管日数] / [当月の日数]
10月~12月
7.760円x ([商品サイズ(cm3)] / (10cm x 10cm x 10cm)x [保管日数] / [当月の日数]
FBA料金シミュレーションを使ってみよう
AmazonにはFBAの手数料を計算できるサービスがあります。
これを使って、あなたが販売したい商品や類似品がどのくらいの手数料を支払っているのかを確認することができます。
いちいち手数料表を確認するのがめんどくさい方は、このシミュレーションを使った方が早く手数料が分かります。


利益計算をするときはこのFBAシミュレーションを使うと効率よく商品リサーチができますよ♪
その他の手数料はあるの?
結論
- 大量出品手数料
- 返金処理手数料
大量出品手数料
メディア以外の商品を大量に出品しており、12カ月販売実績が無い場合、カタログ費用補填のために、対象の出品商品あたり、0.05円の月額手数料がかかります。
返金処理手数料
すでに受け取った代金をお客様へ返金する場合、Amazonはその商品について出品者が支払った販売手数料を出品者に返金します。
その際に、500円または販売手数料の20%のどちらか金額の小さいほうを返金処理手数して適用し、販売手数料から差し引くことになってます。
まとめ
今回の記事では、Amazon販売をする際にかかる手数料について解説しました!
あなたが販売する商品によって、手数料も大きく変わります。
いくらリサーチを頑張って、売れる商品を見つけたとしても利益計算時に、間違った手数料を含めてしまっては意味がありません。
利益計算する時は、あなたが販売する商品に見合った正しい手数料を含めて計算するようにしましょう♪
この記事を読んでくださり、ありがとうございました。
もし参考になりましたら、SNSなどで拡散して頂けると嬉しいです♪
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております♪それでは!
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